[医学部志望の中学生・高校生・浪人生・保護者必見]              医学部受験体験談(再受験)①

勉強のイラスト「テスト勉強・男の子」

 

どうも、医学科6年かつ明後日に

医師国家試験合格発表を控えている筆者です。

初めて本格的に記事を書きます。

記事の上手な書き方が分からなのですが

とりあえず自分の考えを発信します。

間違っていることがあったらご指摘ください。

初記事は医学部合格までの道のりを書いていきます。

構成としては①小学校→②中学校→③高校→

④医学部ではない学部に進学し数か月で中退→⑤再受験からの医学部合格です。

まずは生誕~小学校編です。

おそらくこの章は医学部にお子さんを通わせたい保護者向きです。

 

 

※結論:小学校時代にやっておくべきことは

・医学部に行きたいなら遅くとも小学生高学年から公文に通ったり、

通信教材をやって勉強の土台を作る。

・力を入れる順番は算数と国語が最初。

算数と国語が出来るようになってから理科と社会をやる

・将来的に海外で働くことも視野に入れてるならば、

小学校高学年から英語も本腰を入れて始める。

 

以下、体験談でもう少し詳しく述べます。

私は幼稚園の頃から医者になりたいという夢を持っていました。

理由は、自分が小児喘息とアレルギーで頻繁に病院にかかっていて、

通院しているうちに「おとなになったら自分が病気の人を治してあげたい」

と思っていて、医者という職業に憧れていたからです。

また、テレビで長らく放送されている

The 世界仰天ニュースを頻繁にみていて、

番組で出てくる英語とか難しい日本語が使われた

○○○○症候群が幼いながらもカッコいい!と思って

医学に興味を持っていたからです。

その好奇心によって、後にこんなに勉強地獄が

待ち受けているだなんて1㎜も思っていませんでした。

 

勉強地獄といっても小学校4年生までは塾に通ったり、

教材を買って自主的に勉強したりは一切していませんでした。

学校の宿題もドリルの答えを丸写しして提出するくらいの悪ガキでした(笑)

 

ある日、小4の私にとある事件が起こりました。

 

強制的に公文に入れられたのです!

 

私には2歳上の兄がいるのですが、

その兄が小6で中学校に入る前に公文を辞めると言い出しました。

兄が公文を辞めたことと、私が公文に強制的に入会させられた

因果関係は次の通りです。

 

その公文教室の責任者の先生は、生徒を辞めさせない能力に長けていました。

生徒が「公文辞めます」と言った途端、

数時間に及ぶ2者面談が始まり、後日、

親も呼び出されて3者面談が行われました。

先生は、親にも容赦なくマシンガントークで疲弊させ

「まだ続けます」というまで延々と

公文の良さと辞めたらどのように成績が落ちるかを一方的に話してきました。

私の親は完全にライフポイントが0になってノックアウトされました。

戦意消失し憔悴した私の親に、正常な思考回路は残されていませんでした。

脳を介さず出てきた衝撃の言葉

 

「兄が退会する代わりに弟が入会します」

 

そう、親は私を生け贄に捧げたのです。

否応もなく小4から公文に通うことにりました。

初めのうちは嫌でしたが、いざ勉強を始めると

意外と悪いものではないことに気が付きました。

教科は算数と国語をやり、

自分のペースで勉強できました。

はじめは小3の勉強から始まりましたが

すぐに小4、小5、小6と上がっていきました。

小6の時点では高校1年生の勉強をやっていて

学校のテストでも国語と算数は常に満点を取れるようになりました。

国語と算数に余裕ができたので、

その時間を社会と理科に費やすことが出来るようになり、

4教科とも成績が上がりました。

理科と社会は学校の教材とZ会をやっていました。

 

 

今、当時を振り返るならば、

国語と算数を得意にしてから社会と理科をやったのは

偶然ですが、非常に効率の良い勉強方法でした。

理科は計算力が必要ですし、

社会(特に歴史)は読解力や文章のつながりを把握する力が必要だからです。

4教科に関しては不満のない勉強方法でしたが、

英語は教材を買ってやっておくべきだったなと思います。

英語は、国語力がある程度できてくる高学年で始めると

効率的に勉強が始められます。

日本語すら曖昧な幼稚園や小学校低学年から外国語を始めたところで

とても効率が悪いからです。

さらに英語に苦手意識を持ったり、

嫌いになったりすることが多いので、英語の勉強開始年齢が

低すぎるのはおススメしません。

 

もし、小さなお子さんがいる保護者の方がこのブログを

見て下さっているならば伝えたいのですが、

小学生のうちは高い月謝がかかる塾に通う必要はなく、

月1万円ちょっとで通える公文もしくは通信教材のZ会が

個人的には良いかなと思います。

 

公文の理由としては

①上の学年の勉強をすることで勉強に自信がつく且つ成功体験ができる(最重要)

②自分のペースで何学年も上の勉強ができる

③自信がつくと勉強では友達に負けたくないという競争心が芽生える

また、私が通っている医学部のなかでも公文経験者がたくさんいました。

まあ、公文の宣伝をしたところで

私には1円も利益がないのでこのくらいにしておきます。

 

 

Z会の理由としては

①純粋に問題と解説の精度が高い

②受験戦争を勝ち抜いて振り返ってみても、良問ぞろいだったと思える

③東大や医学部を目指すものの高額な塾に通えない(金銭的に裕福ではない)家庭でもできる

医学部にはZ会経験者も多いです。

なんなら私は大学受験の高校3年生の時もZ会をやっていたくらい信頼していました。

医学部受験と医学部での勉強、塾講師を経て確信したことは

 

★小学生の勉強で大切なのは”成功体験”

 

つまり学校のテストでいい点数を取ったり公文で上の学年の勉強をしたり、

通信教材(Z会や進研ゼミ)で赤ペン先生に絶賛してもらうことで

「自分は勉強ができる人間だ」と自信を持ってもらうことです。

 

成功体験ができれば、自然と子どもは勉強を頑張るようになります。

自分に子どもができたら、実行しようと思っています。

そして優秀な小学生が直面する大きな問題は「中学受験」です。

中学受験に関しては正直、どちらでも良いと思います。

金銭的に余裕があれば私立中学校に通えばいいし、

余裕がないなら地元の公立中学校で大丈夫です。

 

私立医学部はお受験組が非常に多いですが、

国立の医学部は私の大学に限らず、他の大学も

少なくとも3割くらいは公立中学校、

多いところは半分近くが公立中学校出身です。

友達にも超有名私立中学校出身者がそこそこいますが、

みんなが口をそろえて言うことは

「中学校に合格してからは、親に何も言われなくなったから

遊びまくって全然勉強しなくなってお金の無駄だった」

 

つまり、高校にはエスカレーター式に進学できるので

勉強する必要がなくなったということです。

それに対して公立中学校は医学部目指すなら高校受験では必ず

進学校を目指すことになるので中3で必死に勉強します。

私立勢が中だるみしている間に公立勢が追い上げる構造です。

とはいえ、公立中学校よりも私立には優秀な生徒が多くいるのも

事実なので、中だるみさえしない自信があるのであれば

中学受験をするべきとも考えています。

 

中学受験をおススメする対象:

・中学校合格がゴールではなく、中だるみせずに勉強を続けられる人

・中だるみして勉強しなくなってもお金の無駄と思わないくらい裕福な家庭

・地元の中学校が非常荒れている地域

 

中学校の勉強編

 

こちらの記事でも中学受験について触れていますので

ご参考までにどうぞ。